フォードの燃料電池ハイブリッド車
フォードが新型の燃料電池ハイブリッド車を発表しました。トヨタのプリウスとは違い、燃料電池とリチウムイオン2次電池を組み合わせたプラグイン・ハイブリッドです(ちなみにトヨタもこのタイプの燃料電池ハイブリッド車を出しています)。
フォードの新型は家庭用電源から充電できる2次電池だけで25マイル(約40キロ)の走行が可能。電池残量が40%以下になると、燃料電池で発電しながら走行し、最大225マイル(約362キロ)の走行が可能ということです。
300キロから400キロの航続距離を持つ燃料電池車はすでに数社から発表されていています。この距離ですが、普通に考えれば十分実用的じゃないでしょうか。特に広大な空白地帯を持たない日本では。
片道180キロ圏なら随分遠くまで行けます。目的地や中継地で充電、あるいは水素充填すればいいわけで、使い勝手もガソリン車とそれほど引けを取りません。これ以上大容量の水素を積む技術の確立を待つより、どんどん普及させて社会構造を変え、水素ステーションや電気スタンドを増やしたほうが温暖化対策として効果的じゃないでしょうか。スピードだって120キロも出れば十分すぎるくらいです。
水素の場合は危険物というイメージが強いので(実際に危険もありますけど)、やはり電気自動車の普及のほうが先になるのでしょうか。街のり用の軽車両ならすぐにでも完成度の高いEV車を市場投入できるはずです。
最近イタリアの軽EV車「ジラソーレ」の輸入販売がスタートしました。1回の充電で120キロ走れ、別荘地にリタイアする夫婦の足やセカンドカーとしては十分な航続距離です。デザインもおしゃれなので流行りそうですが、2人乗り260万円はちょっと高いですね。補助金が確か70万円くらいはでるはずですが。
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