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畜産革命=子牛の時に太らせろ!

ミートホープ社事件も起きなくなる?
肉牛の肥育には非常に多くの輸入穀類を必要とし、これが牛肉価格が高騰する原因になっています。ミートホープ社の詐欺事件も牛肉の価格が今ほど高くなければ起きなかったかもしれません。
その牛肉が安くなるかもしれないというお話。九州大学大学院農学研究院の後藤貴文・准教授が開発した方法は、生後2ヶ月の離乳時から10ヶ月までの子牛の時に、穀物飼料を大量に与えてあえて太らせ、肥満児にしてしまうというもの。その後は栄養価の低い雑草を食べても、草だけで育てた牛の1・3倍に成長するそうです。

「三つ子の魂百までも」は真実
考えてみれば人間の肥満児も子供の頃の食生活が大いに影響してますよね。体質も頭脳も精神も、プログラム次第で大きく変わる可能性を生命は秘めているということ。そのプログラミングの時期が人で言えば2~3歳、牛では生後10ヶ月までなのでしょう。であれば乳幼児教育は本当に大事です。もっと体系的に研究する必要がありますね。子育てシミュレーションゲームにしたら、大ヒットするかもしれません。

「子牛の時に太らせれば勝手に大きくなる」こういう知恵は昔の農家には伝わっていたのではないでしょうか。まだまだ有益なヒントがたくさん眠っているような気がします。

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